どうも、みどりです!
今日は私も育てているピレア・ディプレッサの「育て方」について書きます。
観葉植物の中でもひっそり人気のあるピレア・ディプレッサ。
私は、トイレットペーパーを買いにホームセンターに行った時、
その可愛い姿に一目惚れして買いました!
なんか、この見た目
ラーメン大好き小池さんのパーマ頭みたいで
メッチャかわいい!
全然、違う!?
私って変なのかな…。
私は密かにこの子を「ペヤング」と名付けました!
また初めて育てたポトスのように枯らせてはいけないと思い
帰ってからメッチャ、ピレア・ディプレッサの育て方を調べました!
そして、購入してたら3ヵ月!
モリモリ元気に、順調に育っています!
この記事では、ピレア・ディプレッサ
その魅力と、初心者でも簡単に育てられる方法をご紹介します。
この記事では、ピレア・ディプレッサの基本情報から、季節ごとのお手入れのコツまで、初心者でも失敗しない育て方を知ることが出来ます!
ピレア・ディプレッサの基本情報
ピレア・ディプレッサは、その愛らしい小さな丸い葉が特徴的な植物です。
イラクサ科に属し、日本では観葉植物として人気があります。
原産地は南アメリカで、そこでは岩の上や木の根元など、湿った環境で自生しています。
この植物は、そのコンパクトなサイズと、手軽に増やせる性質から、室内での栽培に適していると言えるでしょう。
項目 | 説明 |
---|---|
植物名 | ピレア・ディプレッサ |
学名 | Pilea depressa |
英名 | Depressa pilea |
科名 | イレクサ科 |
原産地 | メキシコ・カリブ海周辺 |
分類 | 多年草 |
耐寒性 | 弱い(8℃以上で管理が必要) |
耐暑性 | 強い |
ピレア・ディプレッサは、
鉢植えを吊り下げると垂れ下がるように成長します。
我が家は、吊り下げて育てています!
基本的な育て方
ピレア・ディプレッサは耐寒性にはある程度強いですが、霜には弱いため、冬季は室内で管理することが推奨されます。
一方で、耐暑性にも優れており、高温多湿の環境を好むため、夏場は室外でも室内でも元気に育ちます。
ただし、室外の場合は、葉焼けするので直射日光は避け、風通しの良い明るい場所を選ぶことが大切です。
室内の場合は、エアコンの風が直接、当たるところは避けて、なるべく明るい所に置いてあげましょう!
ピレア・ディプレッサの育て方にはいくつかのポイントがあります。
水やり、光の量、肥料の与え方など、
基本的なケアを適切に行うことで、健康に成長させることができます。
水やりのコツ
観葉植物の水やりの基本は、土の表面が乾いたらたっぷりと与えるのが基本です。
冬場は水の与え過ぎによる根腐れを防ぐため、控えめにすることが重要です。
水は葉にかからないようにし、鉢底から流れ出るくらいやるのが目安です。
季節による水やりの調整
季節によって水やりの頻度を調整することは絶対です!
春から秋にかけては成長期なので、水を多めに与えますが、冬は休眠期に入るため、水やりを控えめにします。
土の渇き具合を見ながら、水やりの判断をしましょう。
光と置き場所
ピレア・ディプレッサは光の量に敏感な植物です。
ポイント!
- 直射日光に当てると葉焼けして緑色が薄くなり、黄緑っぽくなる!
- 日陰で育てた方が、深い緑色になって可愛く育つ!
これ、覚えておいて下さい!
適切な光を確保することで、健康的な成長を促進することができます。
私は窓辺に置いて、直射日光が当たらにようにレースのカーテンをします。
ピレア・ディプレッサ季節ごとのお世話の仕方
ピレア・ディプレッサは比較的丈夫で育てやすい観葉植物ですが、季節によって少し育て方を変える必要があります。
以下に、季節ごとのケアのポイントをまとめました。
春(成長期)
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
- 肥料:成長を促すために、私は春から月に1回、錠剤肥料を与えています!
- 置き場所:明るい室内でも室外でもOK!直射日光が当たらない場所に置きましょう。
夏(成長のピーク)
- 水やり:気温が高くなるため、土の乾燥をチェックし、必要に応じて水やりをします。
- 肥料:成長が活発なので、肥料を定期的に与え続けます。(月一で錠剤肥料一つ)
- 置き場所:室内の場合、エアコンの風が直接当たらない場所に!室外の場合は、直射日光の当たらない日陰で育てましょう!
ちなみにピレア・ディプレッサは元々、原産国が南米なので気温が高くても大丈夫です!
秋(成長が緩やかに)
- 水やり:気温が下がるにつれて水やりの頻度を減らします。
- 肥料:成長が緩やかになるので、肥料の量を減らします。
- 置き場所:秋が深まる頃からは、室内で育てる形に切り替えます!
冬(休眠期)
- 水やり:土の乾燥をよく確認し、水やりは控えめにします。
- 肥料:基本的には肥料を与えません。
- 温度:寒さに弱いので、室内の暖かい場所に置き、出来れば、8℃以上を保つようにします。暖房の風が直接当たる所や寒暖の差が激しい所に置くのはNGです!特に冬場の窓辺(夜)は気温が下がるので窓辺に置かないようにしましょう!
まとめ
ポトスを枯らしてしまった経験がある私ですが、その教訓を生かし、観葉植物の基本的な育て方を学びまくってこの方法にたどり着きました!
これらのポイントを守れば、ピレア・ディプレッサを上手く育てることができるでしょう。