
「観葉植物を枯らしてしまった…」そんな経験はありませんか?
私も最初に育てたポトスを、水やりのしすぎや直射日光でダメにしてしまいました(体験談)
でも大丈夫。
実はポトスは水栽培(水耕栽培)でも元気に育つ、初心者にやさしい植物なんです。
この記事では「ポトス 水栽培 やり方」を知りたい方へ、初心者でもできる準備・手順・注意点をまとめました。
読んだその日から始められるので、ぜひ参考にしてください。
ポトスを水栽培で育てるメリット
- 土を使わないから清潔で虫がわきにくい
- 何かの空き瓶など、綺麗に洗った器さえあれば、狭いスペースでも育てられる
- 水やりの失敗(根腐れや乾燥)が少なく、初心者でも安心
私自身も虫が苦手で観葉植物を屋内に置くの怖いと思っていましたが、水栽培を取り入れてからは「虫の怖さゼロ」で観葉植物を楽しめるようになりました。
ポトス 水栽培のやり方【3ステップ】
① 挿し穂を準備する
- 健康なポトスのツルをハサミでカット
- ↑の写真のように節(茎の節目)が水に浸かるようにカットするのがコツ
- 葉は2〜3枚残し、余分な葉は取り除く
② 器と水を用意する
- 透明のガラス瓶やコップがおすすめ
- 水道水でもOK。ただしカルキ抜きするとさらに安心
- 根が出やすいように、節がしっかり水に浸かるようにする
③ 明るい日陰に置く
- 直射日光はNG(葉焼けの原因に)
- レースカーテン越しの窓辺や、室内の明るい場所が最適
- 夏場は特に直射日光を避ける(水温が上がってしまうため)
水替えと管理のコツ
- 水はコケなど生えてないか様子を見ながら適宜、替える(そんなに頻繁に変えなくて良い)
- コケやぬめりが出たら瓶ごと洗う
- 根が伸びてきたら液体肥料を数滴入れると元気に育つ
- 冬は成長がゆるやかになるので、室温を10℃以上に保つ(窓際や玄関は冷え込むので置くのを避ける)
最初、根が生えてくるまでは、大丈夫かな〜と不安になりますが
かなり放置してても大丈夫です!
注意点としては、蒸発で水がなくなってしまわないように
水位だけは、まめにチェックしておきましょう。
放置しててもぐんぐん育ってくれるのがポトスの魅力です。
冬でも室内であれば、問題なく育ちます。(関西では)
液体肥料はやっぱりハイポネックスがおすすめ!
よくある失敗と対策
Q1. 葉が黄色くなる
→ 最初の水質が良くなかった、直射日光が原因。水を替えて明るい日陰に置いて様子を見ましょう。
Q2. 根が茶色くなった
→ 水が汚れて酸素不足に。水を替えて瓶も洗浄してください。
Q3. 成長が止まった
→ 栄養不足の可能性あり。液体肥料を規定量だけ追加しましょう。
ポトス水栽培を長く楽しむために
根が増えすぎたら一度カットして挿し穂を更新するとリフレッシュ
インテリアとして飾るなら、おしゃれな瓶やフラワーベースを選ぶと気分も上がります
土から水栽培への切り替えも可能なので、枯れかけたポトスの再生にもおすすめです。
植え替えなどは、冬にやるのはおすすめできません!春〜夏〜秋にかけて気温が18度以上ある時にやりましょう!
まとめ
ポトスの水栽培は、
- 挿し穂を準備する
- 器と水を用意する
- 明るい日陰で育てる
この3ステップで簡単に始められます。
初心者でも失敗しにくく、虫も少なくて清潔。
まさに忙しい方や観葉植物デビューにぴったりの方法です。
私が観葉植物のポトスを水で栽培しているコツ・やり方を紹介しました!
本当に簡単にできるので「ポトスの水栽培LIFE」を始めてみましょう!