【観葉植物と睡眠】寝室に置くだけでリラックス&質の高い眠りへ

「最近、なかなか寝つけない」

「眠りが浅い気がする」

そんな悩みを抱えていませんか?

実は観葉植物を寝室に置くことで、空気環境が整い、リラックスして眠れるようになると言われています。

NASAの研究でも、一部の観葉植物には空気中の有害物質を吸収し、酸素を放出する効果があると発表されています。

私自身も、観葉植物を寝室に置いてから不思議と眠りが深くなり、睡眠スコアが上がった気がします!

翌朝スッキリ起きられるようになりました。

本記事では「観葉植物 睡眠 寝室」で検索した方に向けて、

  • 観葉植物が睡眠に良い理由
  • 寝室におすすめの種類
  • 注意点と失敗しないコツ

を解説します。

観葉植物と睡眠の関係

1. 空気清浄効果で呼吸がラクに

NASAのクリーンエア研究によると、

  • ポトス
  • サンスベリア
  • ドラセナ

などの観葉植物は空気中のベンゼンやホルムアルデヒドといった有害物質を吸着・分解する働きがあります。

寝室の空気がきれいになることで呼吸がラクになり、入眠を妨げる不快感が減少します。

特にアレルギー体質の方の場合、咳が減ったり目が痒いのがなくなったり!

これは個人差もあるけど、効果のある人は本当にすごいらしいですよ。

2. 酸素供給とリラックス

植物は光合成によって日中に酸素を放出し、室内の空気をフレッシュに保ちます。

特にこの後に紹介するサンスベリアは1日中、二酸化炭素を吸って酸素を吐き出しているそうです!

さらに「緑を見る」こと自体にリラックス効果があり、副交感神経が優位になりやすく、寝つきが良くなると言われています。

3. 精神的な安心感

これは私の体験なのですが、寝室に小さなポトスを置いてから

「空気を綺麗にしてくれている」

「緑を見ると落ち着くなぁ〜」

というほぼ、プラシーボ効果でw

安心感が芽生え、気づけば心が落ち着き、夜もスムーズに眠れるようになりました。

寝室におすすめの観葉植物5選

①サンスベリア(虎の尾)

別名「空気清浄プラント」

夜間も酸素を放出すると言われ、寝室に最適

②ポトス

育てやすく、初心者でも安心

葉っぱもハート型でインテリア性も高い

③アロエベラ

空気を浄化しながら、見た目もユニーク

乾燥に強いので管理が簡単

④ドラセナ

フローリングの寝室に置くと映えるスタイリッシュさ

空気清浄効果が高い種類のひとつ

⑤パキラ

「発財樹」としても人気

観葉植物の中でも丈夫で育てやすい

 

寝室に観葉植物を置くときの注意点

  • 直射日光は避ける(カーテン越しの光でOK)
  • 水やりは控えめに(寝室は湿気がこもりやすいため)
  • 虫対策にハイドロカルチャーにした植木鉢をオススメします!
  • 冬場は冷気に当たらないよう注意

土で育てた観葉植物をハイドロカルチャーに植え替える時の注意点

実際に寝室に置いてみた私の感想

最初に寝室に置いたのは小さなポトスでした。

当時は、常に気持ちが沈んでる「うつ病」ぽかったのもあったし、

パートの人間関係とか子育ての悩みとか

ストレスでなかなか寝つけず、夜中に何度も目が覚めていました。

ところが、観葉植物を置いて2〜3日経つと

  • 「なんだか睡眠導入が良い」
  • 「眠りが深い」

と感じるように。

今では寝る前にポトスの葉をボーッと眺めるのが習慣になり、心が落ち着いて自然と眠れるようになりました。

まとめ|観葉植物で快眠の寝室づくりを

観葉植物を寝室に置くことで、

空気が浄化されて呼吸がラクになる

緑が心を落ち着かせ、副交感神経が優位になる

「お世話する存在」が心の安定につながる

といった効果が期待できます。

睡眠の質を上げたい方は、まずは小さなポトスやサンスベリアを寝室に置くところから始めるのがおすすめです!

あなたの毎晩が、もっと安らぎに満ちたものになりますよ。