どうも、みどりです。
今回の記事では
ポトスの冬の管理
枯れない置き場所・水やり・室内温度などの情報を書いていきます!
ポトスは、その手軽さと美しさから多くの人々に愛されている観葉植物です。
基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
植物名 | ポトス |
学名 | Epipremnum aureum |
英名 | Pothos, Devil’s Ivy |
科名 | サトイモ科 |
原産地 | 南太平洋の島々 |
分類 | 常緑多年草 |
耐寒性 | 弱い(=冬に弱い) |
耐暑性 | 強いが直射日光は避けるべき |
原産国はソロモン諸島及び東南アジアの亜熱帯と熱帯雨林地域であり、熱帯雨林の下層部で自生しています。
そのため、比較的暖かく湿度の高い環境を好む特性を持っています。
葉の形はハート形で、その色彩は緑に黄色や白の斑が入るものが一般的です。
観葉植物としてのメリットとしては、空気清浄の効果が期待できることや、育てやすさが挙げられます。
また、増やし方も簡単で、茎の節から新しい根が出やすいため、挿し木による増殖が可能です。
しかし、そんなポトスですが…
油断していると枯れます!
私のように水をジャブジャブあげて、太陽の直射日光下にさらしてしまうなんてことしたら
イチコロに枯れてしまいます!
それは、さておき
元々、原産国が温かいところのポトス。
日本の冬に耐えれるのか?
そういうことも含めて解説していきます!
ポトスが枯れる原因:置き場所
ポトスを枯れさせないためには、適切な置き場所の選定が重要です。
ポトスは直射日光を避けることが望ましく、明るい日陰が理想的な環境とされています。
窓辺など、日光が直接当たらない場所であれば、ポトスは健康に育ちます。
しかし、暗すぎる場所では葉の色が薄くなり、成長が遅くなることがあります。
また、エアコンの風が直接当たる場所や、冬場の暖房器具の近くは避けるべきです。
これらの環境下では、葉が乾燥して枯れる原因となります。
具体的な例として、エアコンの風が直接当たる場所にポトスを置いた結果、葉がカラカラに乾燥し、枯れてしまったケースが報告されています。
ちなみに私と同じように
植物=太陽をガンガンに当てるべき!という何も学ばないで観葉植物を育てるとポトスは枯れますのでご注意して下さい!
ポトスが枯れる原因:水やり
ポトスの水やりには注意が必要です。(私が言うな!って感じですが…)
基本的には土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるのが良いとされていますが、過剰な水やりは根腐れの原因となります。
特に冬場は水の蒸発量が少ないため、水やりの頻度を控えめにする必要があります。
季節に合わせた水やりの方法としては、春と秋は週に1回程度、夏は気温が高くなるため2〜3日に1回、冬は2週間に1回程度が目安です。
具体例として、私のように毎日水を与え続けた結果、ポトスの根が腐ってしまったという悲しいことがないように。
このような事態を避けるためにも、季節ごとの適切な水やりを心がけましょう。
ポトスが枯れる原因:冬の温度
ポトスは寒さに弱い植物です。
理想的な室内の温度は15度以上とされており、特に冬場の寒さはポトスにとって大きなストレスとなります。
室内でポトスを育てる際は、暖房器具の近くに置くことは避け、室温が一定に保たれる場所を選ぶことが重要です。
具体例として、窓際など外気の影響を受けやすい場所にポトスを置いた結果、葉が傷んでしまったという報告があります。
対策としては、室内の温度を一定に保つことや、冷気が直接当たらないようにすることが挙げられます。
私の地元の大阪では、冬場でも普通に室内で暖房もなしで越冬できました。
私がやっていたのは、お昼には窓辺に置いて(直接、太陽の当たらないところ)
夜は普通にテーブルの上に置いてという感じでやってました。
それで元気に越冬できましたので普通で問題ないと思います!
もしかすると、信州や東北・北海道など
寒暖差が激しいところ、気温が氷点下になるところでは
暖房器具を使っての室温調整が必要かもしれませんので
お住まいの地域によってやり方を変えてみて下さい!
まとめ
ポトスを枯れさせないためには、適切な置き場所の選定、水やりの方法、そして冬の温度管理が重要です。
置き場所は明るい日陰を選び、水やりは季節に合わせて調整し、冬場は室温を一定に保つことがポイントです。
これらのポイントを押さえることで、ポトスは健康に育ち、初心者でも安心して育てることができます。
ポトスの育てやすさは初心者にも優しく、この記事を読んだあなたもきっと「私もポトスを育ててみたい」と思うはずです。